現在我が家では、7か月になる娘と愛犬のぶりとともに、同じ屋根の下で暮らしております。赤ちゃんと犬の相性や、同じ空間にいることで感じたことを、いくつかお話出来ればと思います。
赤ちゃんと犬が一緒に暮らすと、精神的な成長や健康面での成長に良いと言われています。しかし、赤ちゃんと犬が決して相性が良いという事ばかりではありません。そこで今回は、赤ちゃんと犬が一緒に暮らす際に気を付けるポイントを紹介します。
赤ちゃんと犬って一緒に暮らして大丈夫かな?
犬と赤ちゃんのいる生活はとっても楽しいことばかりです!
でも、注意しなきゃいけないこともたくさんあります。
犬と赤ちゃんの相性は?
犬と赤ちゃんの相性は、犬種や個体差、赤ちゃんの発達段階などによって異なります。一般的に、穏やかで社交的な犬種は、赤ちゃんとの相性が良いとされています。ただし、犬種によっても個体差があるため、一概には言えません。
また、赤ちゃんの発育段階によっても相性が異なります。赤ちゃんがまだハイハイやつかまり立ちをしている段階では、犬が赤ちゃんに近づいたり、舐めたりすることで赤ちゃんにけがをさせる可能性があるため、特に注意が必要です。赤ちゃんが歩けるようになってからも、犬との接し方には注意が必要です。
生後3カ月くらいまでは、ほとんど犬と赤ちゃんを近づけないでサークル越しから挨拶してました!
犬と子どもが安心できる環境を整えましょう。
犬と子どもが安心して暮らせる環境を整えることが必要です。犬用のスペースや子ども用のスペースを作り、両者を別々にすることができるようにします。
我が家では、赤ちゃんと犬が完全にとはいかなくとも、ベビーサークルを使って、直接の触れ合いを制限しました。愛犬はずっと触りたかったみたいですが(笑)
赤ちゃんの健康と安全に配慮しましょう。
犬が子どもに接する際には、子どもが健康かつ安全であることを確認する必要があります。犬の毛や唾液にアレルギーがある場合、または犬に感染症がある場合は、子どもと犬を別々にすることが必要です。
赤ちゃんの目や肌に異変があればすぐに専門医に相談しましょう!
対処法やこれからについてのアドバイスを教えてくれます!
犬の性格に注意しましょう。
犬の性格は個体差があります。子犬の頃はとてもかわいいですが、大人になると犬種によっては子どもに遊ばれることを好まない場合があります。犬の性格を理解し、子どもに適した犬を選ぶことが大切です。
犬種というよりは、そのワンちゃんごとの性格が一番大きいと思います。
うちの子は、あかちゃんも犬もどちらも好きそうだったので近づけやすかったです。
生後半年を過ぎたあたりから、徐々に触れ合いの機会を作っていきました!
犬の訓練をしましょう。
犬に基本的な訓練を施すことは、子どもが安全に過ごすために必要なことです。訓練を通じて、犬に言葉を聞いてもらい、子どもと安全に接するように教えることができます。
犬を初めて飼う人には是非、訓練所やトレーナーさんの存在を知ってもらいたいです!もし、愛犬について悩みがある方は一度専門の方に相談してみることお勧めします!
犬と子どもの接し方に気を付けましょう。
犬が興奮しやすくなる状況を避けることが必要です。子どもが犬にジャンプしたり、引っ張ったりすることは避け、子どもに優しく接するように教えることが大切です。また、犬のケージを設置することで、犬が子どもに対して過剰に反応することを防ぐことができます。
例えば、愛犬のご飯を子どもが急に取り上げてしまったらどうなるでしょう?犬が怒るのもしょうがないですよね。犬と子どもの行動を常に見張りましょう!
犬と子どもを監視しましょう。
犬と子どもが一緒にいる場合は、常に監視することが必要です。犬が子どもに対して攻撃的になることを防ぐため、犬と子どもが一緒にいるときは目を離さないようにしましょう。
犬と子どもが一緒に遊ぶ時間を作りましょう。
犬と子どもが一緒に遊ぶことで、お互いの絆を深めることができます。犬と子どもが安全に遊ぶためには、特定の時間帯に犬と子どもが遊ぶ時間を設けることが重要です。
いつも大体同じ時間に遊ぶ時間を作ってると、犬からのかまってアピールも程よく収まりました。(笑)
犬にストレスをかけないようにしましょう。
犬にストレスをかけることは、犬が攻撃的になる原因のひとつです。犬にストレスをかけないようにするには、騒々しい場所での過ごし方を避けたり、犬が安心して過ごせるスペースを確保することが必要です。
赤ちゃんが来て間もないころの愛犬です。(笑)
近くで赤ちゃんが泣いてしまうと、一定の距離をとったり普段は入らないハウスの中で過ごしたりしていました。
家族全員で協力しましょう。
犬と赤ちゃんの暮らしは、家族全員が協力することで円滑に進めることができます。家族全員が犬と赤ちゃんの暮らしについて理解を深め、犬と赤ちゃんが安心して暮らせるように配慮することが大切です。