会社員×ホットドッグ屋開業のリアルVol.5

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副業ではなく「複業」へ。これからの働き方としての飲食業

こんにちは、札幌市北区篠路のホットドッグ屋「HOTDOG STAND FRANKEN」オーナーのヘッドバンドおじさんです。

今回は、僕自身の経験を踏まえて、「副業」ではなく「複業」としての飲食業の魅力と可能性についてお話ししたいと思います。


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目次

開業までのストーリー

会社員として働きながらホットドッグ屋を始める決意をしたのは、ずっと温めてきた夢を形にしたいと思ったからです。

最初は「本当にできるのか」と不安でいっぱいでしたが、家族や友人の応援、そして愛犬たちの癒しに支えられながら準備を進めました。

特にこだわったのは、道産小麦を使ったもちもちのオリジナルバンズと、オリジナルレシピを業者に依頼して作ったジューシーなソーセージです。

レシピの試作や店舗の準備、許可申請など、仕事と並行しての作業は大変でしたが、自分の手で何かを生み出す喜びがその苦労を上回りました。

ちなみに、開業資金はB級映画並みの予算でしたが、工夫と情熱で乗り越えられたと思っています。

そして何より、妻の理解と支えがなければ、この挑戦は到底続けられなかったでしょう。家族の協力が、何よりも大きな力になりました。

ついにオープンの日を迎え、たくさんのお客様に支えられながら今日に至っています。


サラリーマンとホットドッグ屋の両立は「副業」じゃない

多くの人が「副業」と聞くと、本業の収入以外にちょっとした収入を得るイメージを持つと思います。

しかし、僕の場合は会社員の仕事とホットドッグ屋の経営、どちらも大切な「仕事」として取り組んでいます。

だからこそ、単なる「副業」ではなく、「複業」=複数の仕事を持つ新しい働き方だと実感しています。


複業のメリットとは?

  • 収入源が複数に分かれる安心感
    会社の収入だけに頼らず、飲食店経営というもうひとつの収入源を持つことで、生活の安定感が増します。
  • 新しいスキルや人脈が広がる
    飲食業を通じて学ぶことや出会う人は、本業にも良い刺激となり、成長の幅が広がります。
  • 仕事へのモチベーションアップ
    違う環境での挑戦が、どちらの仕事にも良い影響を与え、毎日を充実させてくれます。

ホットドッグ屋経営は「生き方」そのもの

僕が「HOTDOG STAND FRANKEN」を始めたのは、ただ収入を増やしたいからではありません。

道産小麦のもちもちバンズや、こだわりのオリジナルソーセージを通じて、「美味しい体験」を届けたいという気持ちが根底にあります。

そして何より、家族や犬たちと一緒に過ごせる時間を大切にしながら、自分らしい働き方を実現したいと思ったからです。


これから複業を始めたい人へ

複業は楽な道ではありません。時間管理や体力面での工夫も必要です。

でも、自分の好きなことを仕事にする喜びは、その努力以上の価値があります。

もし飲食業に興味があるなら、小さく始めてみるのもおすすめです。僕の場合はホットドッグというシンプルなメニューからスタートしました。

何より大切なのは、家族や周囲のサポートを得ながら、自分のペースで取り組むことだと感じています。


まとめ

「複業」としての飲食業は、単なる収入源以上に、自分らしい生き方や働き方を模索するチャンスです。

僕自身もまだまだ挑戦の途中ですが、この経験が誰かの背中を押せたら嬉しいです。

これからもホットドッグ屋として、美味しさと笑顔を届けながら、サラリーマンとの「複業」を楽しんでいきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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